「2026営業カレンダーできました・“休む力”は競争力」(1850号)

管理部に作成してもらった 来年(弊社)の営業カレンダーが完成しました。
アザエンジニアリングでは、毎年 年間休日を123日(実質124日:メモリアル休暇含む)に固定しています。多くの法人が年間休日を固定するのは、次のような実務メリットがあるからです。
* 時給・日割り計算の安定化
* 有給休暇・残業(割増)管理の簡素化
* 社会保険料や人件費試算の安定化
* 採用・労働条件の明確化(信頼性の向上)
◆連休ハイライト(来年)
* 年末年始:有給取得推奨日を組み合わせると最大9連休
* ゴールデンウィーク:有給取得推奨日を組み合わせると 最大8連休
* 7~8月の夏期休暇:最大10連休 を設定
* 9月のシルバーウィーク:5連休
◆休暇制度の内訳と“実質”日数
弊社は「年間休日」に加えて、計画的に有給休暇を取得する仕組みを整えています。
* 年間休日(会社カレンダー):123日
* メモリアル休暇1日:124日
* 夏季の有給取得:3日 → ここまでで 実質127日
* さらに 有給取得推奨日(計画年休)5日 を設定
<合計> 年間休日124日 + 夏季有給3日 + 計画年休5日 = 実質132日
◆全国平均との比較
同規模・製造業の全国平均はおおよそ 112日程度
弊社は +約20日多い 水準です。
なぜ「休みを多くする」のか(メリット)
* 採用力の強化:休日数は求人で最も目に留まる条件の一つ。
* 健康経営・ウェルビーイング:十分な休養は生産性・創造性の向上に直結。
* 離職防止:ワークライフバランスが取りやすく、定着率が上がる。
実は私自身、若い頃は休日出勤が多く、有給休暇もほとんど取得できない時期が長くありました。そんな経験も踏まえ、休みを多くしています。来年も「しっかり休んで、しっかり成果を出す」一年にしていきます。計画年休や有給取得推奨日は遠慮なく活用してください。アザエンジニアリングは、これからも総合的に働きやすい環境づくりを進めてまいります。