【地元の情報】毎週火曜日は地元の情報をお届けしています。今日は神奈川県の経営者に関する興味深いニュースをご紹介します。
帝国データバンクの調査によると、神奈川県内の企業の社長の平均年齢は61.2歳とのこと。私も現在59歳なので、まさにそのゾーンに突入しようとしているところです(笑)。とはいえ、まだまだ元気に頑張っております!
調査では、50歳以上の社長が全体の84%を占め、特に製造業の平均は63.2歳と業種別で最も高いそうです。ものづくり業界を牽引してきた先輩経営者の背中を見ながら、私たちも次の世代へとバトンをつないでいく責任を感じます。
一方で、社長交代率は3.42%と全国平均を下回っており、「なかなか後継者にバトンが渡っていない」現実も浮き彫りになっています。
そんな中、私たちアザエンジニアリングでは、定年を70歳に引き上げる就業規則を現在、労働基準監督署に提出中です。社員が長く安心して働ける環境を整えるのは、会社として当然の責務。人生100年時代にふさわしい職場をつくっていきたいと考えています。
また、事業承継についても、少しずつ準備を始めています。若い世代が活躍できる舞台を用意し、私自身も「還暦からの挑戦」を楽しんでいきたいと思っています。
高齢化の波は社会全体の課題ですが、経験と知恵を活かしながら、若い力と融合していく。そんな明るい未来を、私たちは描いていきたいですね!今週も元気に楽しく働きましょう!