「健康経営と夏の備え」(1761号)

【健康経営の情報】今年の猛暑に備えて、会社でできること。
5月も後半に入り、急に暑さが厳しくなってきました。例年に比べても、今年の夏は「猛暑になる見込み」との気象予報が出ています。
健康経営は、一年を通じてのテーマですが、夏場の健康管理は特に重要です。体調を崩すとパフォーマンスが下がるだけでなく、集中力や安全面にも影響が出ます。そこで、今年の夏に向けて、会社として取り組む「暑さ対策」をご紹介いたします。
☀️ 1. 室温設定の見直し
エアコンの設定温度を心地よい涼しさ(やや低め)に調整し、生産性向上と心身のリラックスをサポートします。サーキュレーターなどで風の流れも調整します。
🕰️ 2. サマータイム出勤の推奨
朝の涼しい時間帯を活用するため、スライド勤務(時差出勤)の制度を活用できます。出勤時間を少し前倒しすることで、通勤ストレスや暑さの負担を軽減しましょう。
🥬 3. 「食育マルシェ」6月より再開!
健康経営の取り組みとして好評だった「食育マルシェ」が6月から再開予定です。旬の夏野菜や果物を学び、取り入れた健康メニューで、体の内側から夏バテを予防しましょう。
🍵 4. ルイボスティーの常設と効能
給茶スペースにあるルイボスティーは、実は夏バテ予防にも効果的。ノンカフェインで体にやさしく、ポリフェノールやミネラルが豊富。
抗酸化作用で疲労回復、 腸内環境の改善 、水分とミネラルの同時補給にも役立ちます。暑い時こそ、ルイボスティーで体を内側から整えてください。
🍘 5. お茶菓子も“夏仕様”に
茶菓子コーナーには、塩分補給やクエン酸・ミネラルが摂れる夏バテ対策のお菓子をご用意します。具体的には、
* 塩レモンおかき*干し梅*アーモンド小魚*ドライフルーツなど
ちょっとしたおやつで元気がチャージできるよう工夫していきます。
🧊 冷たいだけじゃない、温かさも大切
冷たい飲み物や食べ物に偏りがちな時期ですが、温かい味噌汁やスープ、温茶なども上手に取り入れることが大切です。胃腸への負担を減らし、バランスよく体調を整えていきましょう。
猛暑の夏を前に、会社としてできること、社員の皆さんが気をつけるべきことを一緒に実践し、元気に夏を乗り越えましょう!
私たちの健康こそが、最高のパフォーマンスにつながります。
引き続き、健康経営 × 季節対策を実行していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。