「働き方改革を考えさせられる・・」(411号)

梅の花も咲き誇り、ジンチョウゲの花も少しづつ咲き始め、季節は春の入り口、

すっかり温かくなって参りました。今年の冬は、本当に寒かったこともあり

春の花も例年より綺麗に咲き誇るのではないでしょうか。

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先日、持病の定期健診に「〇〇大学病院」を訪れ検査・健診をして頂きました。

自身の病との闘争ももうすぐ丸4年となり、「難病に完治は無い」と言われ

ますが、私は最初から絶対に完治してみせると決意しています。

担当医や、家族、知人、友人の励ましや自身の完治の決意もあって、畳の目を

数えるようですが少しずつ改善の方向に前進しています。

さてその〇〇大学病院は、2015年には特別栄誉教授が、ノーベル生理学・

医学賞を受賞したことでも有名ですが、昨年暮れに不名誉な労働基準法違反

で是正勧告や改善指導を受けました。報道でも大きく取り上げられていまし

た。内容は、医師の勤務時間を定めずに違法な残業をさせていたそうです。

一般職員の労働時間は週38時間となっており、休日出勤した場合は原則

1週間以内に振り替えの休日をとることなどを定めていました。

しかし、医師や管理職はこの規程の「適用除外」にしていたとのことです

この病院は全国に85ある、国が承認する「特定機能病院」の一つです。

医師約600人、看護師約1300人が勤務していますが、医師は始業・終業

の時刻や所定労働時間、休日についてのルールがない状態で働いていました。

職員の出退勤時間を打刻するタイムカードはありますが、医師の多くは出勤

か退勤のどちらか一方のみを打刻するよう病院側から指導されていたといい

ます。職員は「医師が誤って出退勤時間の両方を打刻すると、事務担当者から

怒られた。24時間以上連続で勤務する研修医もおり、長時間労働が長年

常態化している」と明かします。

担当医が言うには、このことにより、土曜日の診療が大きく制限され、

平日診療が増えることによって、場合によっては予約が取りずらかったり

診察の待ち時間が増えるそうです。人間の命を扱う仕事だけに、急患対応

など、36協定の枠にあてはめるのは非常に難しい職業の1つではないで

しょうか。担当医が最後に言っていたのは「私の若いころは無制限に

残業されられ、何日も病院から帰れない日が続いた・・・もっと

早くにこのことが改善されていたら・・・」とも言われていました。

働き方改革を考えさせられる、健診でした・・。

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