「有機EL照明で快眠?」(953号)・・有機EL製造装置設計のAZA

今週金曜日からオリンピックが開幕します。自国開催ですが、録画した競技を深夜までテレビ観戦・・ついつい睡眠不足の方、増えますね。また熱帯夜が続くこれからの季節・・。睡眠がテーマになる方も多いのではないでしょうか。そこで睡眠についての記事をご紹介致します・・。睡眠前に有機EL照明を浴びると、発光ダイオード(LED)照明に比べて深い眠りにつながる可能性があることが山形大の城戸教授(有機エレクトロニクス)らの研究で分かりました。成果は8日までに、英科学誌電子版に掲載されました。照明の制御が快適な睡眠の鍵になり得るとしています。筑波大の国際統合睡眠医科学研究機構に所属する徳山教授らとの共同研究です。25、26歳の男性10人に就寝前の午後8時から4時間、有機Eし光とLED光を別々に浴びせた後、翌朝7時まで眠ってもらいました。有機EL光では、睡眠を促すホルモン「メラトニン」の分泌が正常になり、睡眠時のエネルギー消費量が減少、体の内部温度が低くなることが分かりました。深い眠りの際に見られる現象で、LED光と比べて快眠につながる可能性があるといいます。実験では、照明を薄明かりにした場合も体温が低下することが分かっています。城戸敦授は「LED照明でも、就寝前は電球色にするなど家を明るくしすぎないことが重要」と指摘しました。照明として広く使われているLEDに比べ、高価格の有機EL照明は普及が進んでいませんが、ブルーライトが少なく、眩しさも抑えられ「自然光により近い」とのこと(城戸教授)。今後は光と睡眠の関係をさらに分析し、睡眠を阻害しない照明の開発も目指す考えだそうです。私達は、業務において有機ELパネル製造装置の設計にも携わっています。今の所、ディスプレイの用途だけですが、今後は照明器具などにも応用されるためにも、コストダウンを心がけた設計も重要です。明日は「快眠」についてのお話を致します。

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